今も変わらぬ思い

・後藤光男/津久井キリスト栄光教会 創立牧師

私は25歳のころ妹に熱心にさそわれて教会にいくようになりました。イエスキリスト様を信じる前の私は、自分は真面目な青年だと自負していました。

教会で聞くお話は「人間はすべて罪人です。神様は罪人を救う為にイエスキリスト様をこの世に遣わして下さった。」というお話でした。

その頃の私は「自分は罪人と呼ばわりされるほど悪い人間ではない。」と反発していました。しかし、ある日突然、神様は自分の内面に気づかせて下さり、汚れと悪意に満ちた罪深い人間であることが分かったのです。そして、イエスキリスト様が、こんな私をも愛し私の罪の身代わりとして十字架にかかり命を捨てて下さった救い主である事が分かり、イエスキリスト様を救い主として信じました。

そうすると、次の日からずっと止めたくても止められなかった酒と煙草の習慣から解放されました。心に神様の喜びと愛があふれるようになり、私の人生はかえられました。

イエスキリスト様を信じる事の素晴らしさを、この喜びを多くの人に伝えたくて私は牧師となり36年前に、この津久井の地にやってまいりました。今もその思いは変わっていません。あなたも一度教会に来てみませんか。あなたの人生が変えられ神様の愛と喜びに満ちたものになることを心から願っています。

●聖書の言葉  

 「だれでもキリストを信じるなら、その人の心は全く新しく変えられる。もうそれまでと同じ人生ではなく、全く新しい人生が始まったのである。」